相手のダイマックスをいなし、返しのダイマックスで勝つ悪統一！

・相手のダイマックスをいなし、返しのダイマックスで勝つ悪統一！

パーティの技ともちもの

パーティ使用者コメント

サザンドラ 臆病CS@スカーフ

バンギラス 陽気HS@弱点保険

オーロンゲ 意地っ張りHD@ピンチベリー

ヤミラミ 腕白HB@ロゼルの実

ブラッキー 腕白HB@食べ残し

バルジーナ 腕白HB@ゴツゴツメット

ヤミラミ・・・ロゼルを持つことで後出しからダイマックスしたミミッキュのダイマターンを枯らしつつ皮剥ぎまでできる。最初はメタバの枠がイカサマだったが、メタバを持つことでロトムやトゲキッスに対して無理矢理突破することが可能になった。

オーロンゲ・・・ロトムにソウルクラッシュを当てた後身代わりの起点に出来るようにHDに厚く振ったが、交換際にソルクラを当てなければいけないためあまり機能しなかった。身代わりと電磁波だけで汎用性を保てるポケモンだと感じたので、型は要検討。 ブラッキー・・・あくびまもるでダイマターンを稼ぐ役。この子がいないと相手のバンギラスが止まらない。ダイマックスを枯らす手段としてあくび持ちは非常に強い環境だと感じた。

バルジーナ・・・普通のゴツメ。物理環境なので詰ませ性能はなかなか高いと感じた。パーティ全体でアーマーガアが重いので挑発があった方が良かった。

バンギラス・・・エースその1。Hに振ることで珠ミミッキュのじゃれ+かげを耐えるので皮が剥がれていれば起点にできる。 噛み砕くは命中安定の一致技以上の役割を見出せなかったため、アーマーガアやナットレイに撃てる特殊炎技に変えても良いと感じた。 サザンドラ・・・エースその2。ほとんどこの子頼りのパーティだった。ドラパルトを呼ばないパーティなので初手に投げてとんぼ返りで削りつつスカーフかダイマックスを通す動きが多かった。相手のダイマさえ枯らせばダイマとダイスチルのBアップを絡めてミミッキュを対面突破できる。

全体として相手のダイマックスを枯らしてからこちらのダイマックスを通す事を意識した。サザンドラとバンギラスがアタッカー、その他4匹がクッション役という意識で使っていた。受け回し系の構築に対してはクッション役を誰も出したくない場合があったので、アタッカーはもう1匹いても良いかなと感じた。

村人メモ

この構築の最大の特徴は相手のダイマックスをいかに処理するかに重点が置かれている点でしょう。相手のダイマックスを少ない損失で消費させ、こちらのダイマックスを通すことでアドバンテージを握り勝ちを目指す構築となります。よって受け要員兼ダイマックス流し要員としてオーロンゲ、ヤミラミ、ブラッキー、バルジーナの4匹、アタッカーとして弱点保険バンギラスとスカーフサザンドラの2匹を運用し、アタッカー2匹＋受け要員1匹がメインの選出となる構築だと思われます。一方でアタッカーと受け要員のバランスやオーロンゲの型に関しては改善の余地があると感じられているようです。